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手術したのに再発した椎間板ヘルニア
手術したのに再発した椎間板ヘルニア

せっかく手術をしたのにまたヘルニアが再発してきてしまった・・・

と言って来られた60代男性の患者さんが来られました。

この方は数年前首の骨のズレで腕の神経が圧迫されて麻痺状態になり、筋肉も無くなり腕がほとんど動かなくなっていた状態でしたが当院に通院されてしっかりと完治されました。

しかし、その後元気に過ごされてたようなのですが、1年前に腰の椎間板ヘルニアになられました。

その時は足が完全にマヒして全く歩けなくなり、手術をしないといけないケースのヘルニアだったようで、病院で手術をされました。

その後は麻痺も回復し調子も良くなってたようですが、半年くらいしてからの検診でヘルニアが軽くだけど再発してると言われたそうです。

どうしたらよいのか??と医師に尋ねても特にないも言われず悪くなったら来てくださいと・・

何ですか??その対応??と突っ込みどころだらけの対応で本当に気の毒な話でした。

再発する事は実は珍しい事ではないのです。

その方は幸いまだ症状がそこまで出て来てないので、私の所に今度はヘルニアの原因から治して再発しないようにしたいとの事で来院されました。

ヘルニアになる方の多くの原因は腰椎の捻じれたズレがあり、そのズレが椎間板を圧迫して変形させてしまうので発生します。

軽度の椎間板の変形やヘルニアは背骨を治すと自然治癒するのです。

しかし、今回の方のようなケースは1割程度の割合ですが、手術が必要なケースで、椎間板の中の髄核と言う中身の中心の物が飛び出してしまってそこが神経を圧迫しています。

それは手術しないとだめなので、手術をするのですが、問題のヘルニアになった原因の骨の捻じれたズレは改善されてないし、医師もその事には触れません。

なので再発する方が多く、そういう方は整体や、カイロプラクティックで優秀な先生にあたればきっちりと改善します。

その方も過去の首のヘルニアの時の治癒経験からか信じて私を頼ってきて下さいました。

ヘルニアの手術適応パターンのもの以外の方は、しっかり続けて来て頂いた方は改善率は100%でした。

3~6ヵ月はかかるので、途中で辞められた方もいましたが、7割くらいの方は続けてきてしっかりと良くなっています。

腰痛、ヘルニア、等の腰のトラブルは私自身が、ラグビーで大腿骨を骨折して以来悩まされたもので自分の経験したことのある疾患は今は全て得意分野です。

もちろん、今は腰痛も自律神経も全く無く、健康体です。

ヘルニアも坐骨神経痛も経験があり、完治させてます。

自分が治ったから確信を持って患者様に提供でき、その結果も出てきます、

今回の患者さんもきっと改善します。

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