身体のゆがみを意識してみましょう
- 何でもないところで、よくつまづく。
- 電車の中の揺れですぐふらついてしまう。
- 立ってたり、座ってたり、じっと同じ姿勢でいるのがつらい。
- 鏡で自分の体を見ると片方の肩が下がっている
- 写真を撮る時よく傾いてると指摘される。
- 靴の底の減り方が左右で大きく違う。
- 足を組んでいる方が安心する、安定しているように感じる。
このような感覚や症状がある場合は、身体の歪みがある可能性があります。
といっても、プロとして身体を扱うアスリートやバレリーナでさえ、全く歪みのない状態を作り出すのは難しいと言われていますし、利き手、利き足もあるので、左右差があるのが当然です。
またケガや手術をされた方などは、その部分をどうしてもかばいがちになります。
そういう意味では、誰でも多少の歪みはありますし、発生してしまうものです。
ではそのままにしておいていいかというと、やはりそうではなく、歪みがあることで身体に色々な不調和を引き起こすことがあります。
そう、知らず知らずのうちに、骨や筋肉、内臓など、私たちの身体の健康の度合いを決める大切な部分に影響を与えてしまってるんです。
例えば歪みがある部分というのは、血液の巡りがスムーズに行きにくい為、筋肉も硬くなりやすく、結果血行も悪くなります。
血行が悪くなると、身体が冷えやすくなり、身体全体の代謝や体温も低くなりやすくなりますので、太りやすくなったり、老廃物の排出もスムーズに行われません。
まさに負のスパイラル、悪循環に陥ってしまいます。
それが慢性化してしまうと、一日中体調が悪い、倦怠感がある、身体がだるい、重いといった症状になりかねません。
それは辛いですよね。
そこで今日は身体の歪みを治す方法をお伝えしたいと思います。
少しずつでも続けていると、必ず成果は出ます。
それも期待以上のことが訪れている方も沢山いらっしゃいます。
では、早速見ていきましょう。
自分でできる体の歪みを治す効果的な方法とは?
歪みが長期化するとよくないというのは、よく分かっていただけましたでしょうか?
ではどうすれば歪みは改善するのでしょうか?
どうせ取り組むなら、効率的かつ効果的にしたいですよね。
歪みは骨の問題、骨格の問題と思ってらっしゃる方も多いですが、実はそうではありません。
確かに先天性で骨に異常があったり、スポーツや事故、病気などの理由で骨格や骨が原因で歪みやすくなってらっしゃる方もいらっしゃいます。
けれど、多くの歪みは筋肉の歪み、ねじれです。
筋肉が緊張し歪んだ結果、その筋肉のクセや向きに引っ張られるように、骨もついていきますので、骨が歪んだように感じるのです。
そしてその筋肉の中でも、特にインナーマッスルを鍛えることで、歪みは大きく改善します。
というのも、インナーマッスルとは身体の深層部にある筋肉の総称で、主に姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりするという働きをしているからなんです。
インナーマッスルが鍛えられる=歪みが治る
軽度のゆがみならこれだけで大丈夫です。
歪みが治ると、姿勢がキレイになったり、代謝があがり、自然と痩せていったり、肩こりや腰痛、膝痛なども改善されたりといいことづくめです。
しかも身体の深層部から鍛えていきますので、元に戻りにくいのも特徴です。
また精神面でも安定し、落ち着いてくると言われています。
何て魅力的な筋肉、インナーマッスルでしょう!
では、早速次のステップに入っていきましょう。
真っすぐな身体創り。でもその前に現状の歪みをチェック!
では、早速歪みをチェックしていきましょう。
代表的なものをいくつかお知らせしますので、やりやすいものを選んで下さいね。
足踏みチェック
こちらは一人でチェックできる方法です。
目を閉じて行いますので、まず周囲の安全を確認して下さい。
自分が立っている位置、周囲の景色をチェックします。
目を閉じて30回その場で足踏みをして下さい。
目を開けて最初の立ち位置から30㎝以上ズレていると歪みがあると言われています。
足の長さでチェック
こちらは二人で行う方法です。
まずは両足を伸ばして座って下さい。
後ろに手をついて、足をプラプラと揺らします。
それからチェックする方が、かかとの位置を確認してみましょう。
左右の位置は同じでしょうか?
大きくずれている場合、骨盤からのずれがある可能性があります。
腰の隙間でチェック
壁にかかと、おしり、背中が当たるように立ちます。
腰のすきまに手を入れてみましょう。
手のひら1枚分が正常と言われていますので、かなりスカスカで、空間がある方は骨盤が前に倒れている、いわゆる前傾、手が全く入らない方は、骨盤が後ろに倒れている、いわゆる後傾だと言われています。
いかがでしたでしょうか?
思ったより歪みがあるので、驚かれる方もいらっしゃいます。
次のストレッチで少しずつ治していきましょう。
一番効果的なのは、ストレッチやヨガといった静的な動きと、ランニングや水泳、ダンスなど動的な動きを続けていくことです。
もちろんストレッチやヨガだけでも歪みは改善されていきますが、動的な動きを組み合わせることで、筋肉がよりほぐれ、歪みが取れやすくなります。
運動が好きな方、得意な方はそれでもいいのですが、苦手な方や時間的余裕がない方などは難しいと思います。
そこで忙しくても効率よく歪みを取りやすくするストレッチをご紹介します。
まずは足元から整えていきましょう。
足は最も歪みが出やすい部分の一つです。
何故なら上半身からの重みが両足にかかってきているからです。
ですので、歪みがある方は足首周辺が相当硬くなっています。
まずは足首をクルクルと内周り、外回りとゆっくりと回していきましょう。
ゆっくりするのがポイントです。
ほぐれてきたら、屈伸運動を数10回程します。
足を伸ばしての屈伸運動もいいですが、辛ければできるところまでで構いません。
次に片手を上方向にゆっくりと伸ばしていきましょう。
身体が温まってきたら、斜め方向など、少しずつ角度を変えて伸ばしていきましょう。
角度が少し違うだけでも、ほぐれる部位や筋肉は変わってきます。
反対の手でも同様のことをします。
その後に腰に手をあて、ゆっくりと腰で円を描くように回していきましょう。
右回り、左回りと数10回を目安に行います。
こちらもゆっくりと行います。
また骨盤を意識するとより効果的です。
手を伸ばした後に行う腰回しと、それをせずにする腰回しとでは、可動域が違ってきます。
できるだけ多くの筋肉に影響を与えたいので、腕を伸ばしてから行うようにして下さい。
以上、足首、腕、腰の簡単なほぐし、ストレッチを3つご紹介しました。
どれもとても簡単でどこでも出来ます。
簡単ですが、続けていくと身体がほぐれて、ゆがみが取れてきます。
どのストレッチにも言えることですが、呼吸を意識しながら行うようにしましょう。
力を入れた部位に息を送り込むようなイメージで行うと効果的です。
筋肉は伸ばす、縮める、ひねるなどの動きで鍛えられます。
ほぐれてきたら、腰をゆっくりと左右にひねるストレッチも加えていきましょう。
またバランスボールを使うことで効率よくインナーマッスルを鍛えることもできます。
バランスボールの上に座って、身体を左右、前後に動かすだけでも、身体は不安定な状態を何とかしようとしてバランスを取ろうとします。
そのバランスを取ろうとする動き自体がインナーマッスルを鍛えることになります。
ストレッチと併用して相乗効果を狙いましょう。
どうしても運動が苦手、まだする気が沸かない場合は、「はまざわ整骨院の無痛のゆがみなおし整体」がオススメです。
☆身体のゆがみのもっとなる手足の筋肉のゆがみ、ねじれを解剖学的な正常な位置に戻す反射運動を行い全く痛みを伴わず調整します。
さらにその状態を脳に学習させていくのでゆがみがでにくくなってきます。
身体や心が疲れている時は、なかなか自発的に運動する意欲は沸きにくいものです。
そんな時はまずは疲れを取り除きましょう。
それにプロの方は豊富な知識を持っている方が多いので、色々と教えてもらえるチャンスにするのもいいかもしれませんね。
身体のゆがみを治したい方は「はまざわ整骨院」へお任せください。
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