何故痛みが出るのか?
痛みとはそもそも何なのでしょうか?
医学的には、筋肉が慢性的に緊張する事で、その筋肉に関係する体内の細い血管を圧迫します。
その結果、圧迫された血管を広げようとして出てくる「ブラジキニン」と言う発痛物質によって痛みが発生する。
と言われてます。
痛みを解消するために
なので、痛みを解消するためには、筋肉の緊張をとる事が必要になります。
筋肉の緊張の取り方は、優しいストレッチや、栄養管理や、休息や、マッサージ等と雑誌やテレビ等では言われておりますが、ハッキリ言って当院での整体術に比べたら、自転車と車ぐらい効果や早さが違ってきます。
しかし、そう簡単にすぐに痛みがとれたら苦労しません・・・
長年つらい痛みをお持ちの方や、どこに行っても良くならない方は、当院に沢山いらっしゃいます。
単純にカラダのゆがみを治すだけで解消する方もいれば、しない方もいらっしゃいます。
そもそも痛みとは体の危険信号と私は考えています。
痛み=悪いもの
では必ずしもありません。
痛みを感じなければそれで良いと言う考えは非常に危険です。
たまにいらっしゃいますが、「何でも良いからとにかくこの痛みさえ取れたら!!」とおっしゃいます。
辛い時は私も経験がありますが、当然そうなります。
そして、即効性の高い薬や注射を頼ります。
薬で抑えてるのはブラジキニンの発生を抑えるだけなので、筋肉の緊張は取れませんし、筋肉を緩める薬などは焼け石に水程度の効果しかありません。
たまにいらっしゃいますが、もっと痛くなってから施術に行こう・・・
まだまだ我慢できるから、酷くなってから施術に行こう・・・
この気持ちもわかりますが、虫歯と一緒で早めに治さないと時間も経済的にも大変です。
痛みは全てが悪ではない
痛みは様々な気づきを与えてくれると思っています。
痛いと言う事は何とかしてくれと身体からのメッセージなんですね。
私は、痛みをはじめ、病気全般は、遺伝や、単なる不注意や、生活習慣、加齢・・・だけで片付けてはいけないと強く思っています。
それを通して、その方の生き方や、考え方を改めるキッカケを与えるための気付きなさい!と言うサインだと思っています。
そのサインを無視すると、ギックリ腰になって動けなったり、酷い方は脳梗塞や、心筋梗塞などで強制的に動けなくされてしまいます。
慢性的に痛い方は、痛いのが当たり前、今日はマシ。
等と、そういう痛々しい日常の価値観をお持ちになっていて、不思議な事に施術をして痛みが無くなると、かえって不安にもなるようです。
痛くないと不安!等と痛みと友達とおっしゃいます。
長年慢性痛をもってるとこんな心境にもなるのかと驚かされますが、そのような方の体は皆さん体中の筋肉が硬くなり、血流が悪くなっています。
病気の予備軍ですね。
痛みに対して正しい理解と適切な対応を
痛みその物を放置すると、大抵は悪化します。
そして、無理に抑えるために薬や注射に頼る事になり、痛みの元は一向に改善されません。
痛みがあると、余裕もなくなり、とにかく痛みから解放されたら何でも良い!となりがちです。
しかし、そんな時ほど、一旦落ち着いて専門家に相談するのが良いでしょう。
小さな痛みから早めに改善させて、私ってこんなにまだまだ元気に動けるんだ!
と、あなたが身体に自信を持てるようになり、健康への不安をなくせるようにと思っています。
何処にいってもダメだった痛みや、シビレの改善なら「はまざわ整骨院」へ
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腰痛・肩こり・自律神経失調症が得意!はまざわ整骨院
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