起立性調節障害

起立性調節障害は自律神経と関係が深い疾患

病院を受診しても原因不明で治らないと言われてしまうことが少なくない病気で、その為に悩まれている方も多いのが起立性調節障害です。
しかし、しっかりと原因を探して施術をすることで治る病気なので、どのような病気なのか、どのような症状があるのか、原因や施術はなどについて知っておくと参考になります。

この病気は自律神経失調症の一種と考えられているのですが、発症するのが10歳~17歳程度の成長期にある子供に多く、しかも男子よりも女子の方が発症しやすいと言った特徴がある疾患です。
自律神経の乱れに起因していると考えられているのですが、なぜ起こるのかなど詳細なメカニズムは解明されていなくて、成長期の生理的な要因があるとの憶測がされています。
ちなみに自律神経とは、活動の神経と言われる交感神経と休養の神経と言われる副交感神経が交互にバランスをとって、人間の体を活動・休養させる体内システムです。

主な症状としては、朝目覚めても交感神経のスイッチがオンにならないための起床困難というのがあります。
朝体がだるくて起きることができなく、様々な体調不良から学校に遅刻したり、不登校になったりするケースがみられるのです。
また循環器に関する立ちくらみ・脳貧血・めまいなど血流の悪さからくる症状も起こります。
これは、本来血流の滞りを防ぎ血圧をコントロールする働きがある自律神経の機能が働かないために末端の血管がうまく収縮しなくなってしまうからです。
それ以外にも酷い肩こりや偏頭痛・嘔吐・気分のイラつき・しびれ・汗をかくなどといった症状が伴いますし、偏頭痛の前兆となる視覚的に閃光が走るといった特徴もあります。
また、通常なら午前中から昼頃にトイレへ行く機会が多いのに対して、夕方以降から夜間にかけて多くなるといった傾向もみられます。

この起立性調節障害の原因は、先にも触れましたが自律神経が乱れてしまうことです。
そして、それにより血圧を一定に保つ調整ができないことが関連してきますし、平衡感覚に不調が起こってしまうことも影響してきます。
また、遺伝的要素も多少あると考えられていますし、発症しやすい性格というのも関連しているとも考えられています。

起立性調節障害の施術に関しては、早期発見・早期施術が大切になるので、子供の体調不良などの変化に対して周囲が気づいてあげることが大事です。
そして、早い段階から積極的に病院で検査・施術を受けることが肝心で、そのまま放置していると合併症を起こして病状か長年に渡り引きずってしまう可能性があるので注意が必要です。
病院における主な施術としては、現在発生している症状に応じて投薬施術や適切な生活指導などが実施されます。
それから、不安などを抱えている子供の気持ちに寄り添うことが大切で、その為にも医師や学校の先生、両親・家族など周囲の大人が連携をしっかりと取っていくことも不可欠です。
また、自律神経との関連が深い病気なので、病院での施術と共に当院ではヒーリング整体で自律神経を安定させる事が可能です。

併用する事で多くの方が改善されていますので、是非一度ご相談下さい。

起立性調節障害の施術なら「はまざわ整骨院」にお任せください。

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