慢性的な疲労の大きな原因、肝臓の疲労
- 疲れが寝てもとれない。
- すぐに疲れる・・・年のせいかな・・・?
- 栄養ドリンクを飲んでもあまり効かない。
- 風邪ではないけど、風邪のような症状や、微熱が続く。
- やたらと眠たい。
- アトピーになったり、体が痒くなる。
- 手足がむくむ。
- 急にお酒が弱くなる。
- アレルギー、花粉症、喘息、鼻炎などの症状がきつくなる。
- 顔色が悪くなる。
等のような様々な不調が出てきます。
これらを病院で訴えて、検査をしてもハッキリとした病名がつかず病気ではない、謎の不調・・・
これらは肝臓の機能低下によっておこっている可能性が高いのです。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるよう、神経が通っていないため、多少の痛みや機能低下では、ほとんど自覚症状がありません。
それ故、ほとんどの人は知らず知らずに肝臓を酷使して弱らせてしまっています。
上記のような、内科的な自覚症状もありますが、筋肉面の痛みやこり、体のゆがみとしても現れます。
- 疲れ
- 背中の痛み、だるさ
- 腰痛
- 体の右半身が調子が悪く、右側に傾く
- 内臓下垂による猫背
等が、肝臓の疲労で起こっています。
肝臓の疲労している状態がどういう状態かと申しますと、単純に内臓そのものが硬くなっています。
右側のお腹の上の肋骨の部分や、その裏側の背中の位置が硬くなっていたり、肝臓に手を当てて上から軽く叩くと中に響くような嫌な痛みがあります。
さらに、悪化すると、黄疸がでてきて、大変な病気になってしまいますので、その時は病院へいくべきです。
しかし、そこまでいかなくて検査でも特に異常は出てないけど、上記のような症状のある方は多いのです。
肝臓が弱る原因
肝臓いが弱る原因として多いのが、アルコールはもちろんですが、お酒を飲まない方でも疲労している事はとても多いのです。
後は、単純に過労や、精神的ストレスと言う一般的な説はよく言われますね。
しかし、ここではもっと現場でお客様を診させて頂いてる側からの意見として書かせて頂きます。
まずは、食生活が主な要因ですが、中でも油物が多いと肝臓への負担は大きくなります。
さらに、見落とされがちなのが、薬の服用による負担です。
痛み止め、抗アレルギー剤、コレステロール値を下げる薬などです。
これらは、本当に多いのです。
どの薬も常用する事が多くなりがちな薬なだけに、肝臓へ負担が常にかかっている状態になっています。
もちろん、体質も関係しますので、お酒が強い人、弱い人がいるように、肝臓の強い、弱いが産まれつきあります。
いくら肝機能を上げるサプリや、栄養素を積極的に取っても、もともと肝臓の弱い人はその栄養素の大量摂取さえストレスになります。
腸から吸収された栄養素が肝臓に蓄えられますので、過剰な栄養摂取は逆効果です。
なので、薬の服用による負担と、サプリメントの取りすぎも肝臓を弱らせてしまいます。
後は、単純に食べ過ぎです。
これも栄養素が多すぎると肝臓に負担をかけてしまいます。
お酒の休肝日があるように、食事の面でも量や、油物を避ける休肝日があった方が良いですね。
そして、これも見落とされがちですが、花粉や、ハウスダスト等のアレルギー反応です。
肝臓は免疫機能を司る重要な臓器でもあります。
花粉などのアレルゲンに対し、常にアレルギー反応を起こしているので、非常に疲れます。
花粉症や、アレルギー体質の方はその時期は確実に肝臓が硬くなりやすくなります。
さらに抗アレルギー薬の服用でさらに負担がかかります。
もともと、肝臓の弱い方が、アトピーや、花粉症のアレルギー疾患にかかりやすくなっており、肝臓や腎臓での解毒ができない分を、皮膚や鼻水等から排出させようとしておこる現象がアトピーや、花粉症です。
なので、肝臓や腎臓の状態を良くすると、疲労だけでなく、アレルギーやアトピーも緩和され、薬の必要のない体になります。
私自身、肝臓が弱くお酒は全く飲めません。
さらに、アトピー、酷い花粉症、ハウスダストの、アレルギー三昧で薬は常に手放せない状態でしたが、今は殆ど大丈夫です。
これらが、実際に診させて頂いた中で多かった肝臓の疲労の原因で多いものになります。
対策法
肝臓の産まれつきの強さは変えようがありません。
お酒が飲めない人は飲まないようにしているように、体に対して上手に付き合っていく事が大事です。
アレルギー体質の方はほとんど肝臓が弱いと思ってもらって良いです。
お酒が弱い方もそういう方が多いです。
先程述べた、食事、薬、サプリ、アレルギーへの関連を頭に置いて、日々の生活を見直しながら上手に付き合っていくと、栄養ドリンクに頼ったりする必要のない体になりますよ。
アレルギー体質や、アトピーの改善には、まずは当院での内臓調整やヒーリングがオススメです。
まず、内臓の毒素をデトックスして、肝臓をを含め関連する臓器の状態を良くする事ができます。
その上で、食生活や薬の事を考えていけば健康的な体になっていきますよ。
肝臓は人体で一番大きな臓器で、一番沢山働いてくれてる臓器でもあり、他の臓器との接触面も多い臓器です。
なので、肝臓の調子が悪くなると、同時に免疫系、循環器系、消化器系と様々な不調を引き起こしてしまいます。
見えない、沈黙の臓器ですが、今一度肝臓への意識を向けてみてはいかがでしょうか。
内臓からくる慢性疲労の改善なら「はまざわ整骨院」へ
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