内臓の調子が悪くても体が歪むことがあります
内臓の調子が悪いと体が歪みますし、逆に体が歪んでいるから内臓の調子が悪い事もあり、この場合は薬をのんでも良くならない事が多くあります。
私の場合はどちらから来てるのかを見極めてそれぞれに対してアプローチしていきますが、内臓が悪くて体が歪む方の多くは薬の副作用が多いように思います。
後は食生活や喫煙や不安や心配やストレスからの心臓の問題などですが、薬が圧倒的に多く中でも高血圧の薬とコレステロールの薬と糖尿病の薬を長期にわたってのまれてる方は大体肝臓や腎臓が弱っています。
体が右に傾いていると肝臓が弱っているサインです。
膵臓も弱ってる可能性が高いです。
体が左に傾いてると、心臓、胃、腎臓などが弱っている事が多いです。
後は顔色や顔の部位によってむくみや変色が現れるので姿勢と顔を見るとどの内臓が弱っているかが大体推察されます。
実際に症状がでていなくてもこれから問題がでてくる前兆だったりする「未病」だという事も多くあります。高血圧や糖尿病やコレステロールの薬は病院によっては、薬を出しすぎるところもあり数値が安定してきても飲み続けさせる事もあるようです。
実際内臓の整体で内臓の状態や血液や体液の循環が良くなると自然と数値も安定してくることが多いので薬を辞めても戻らない事が多いのですが、まだまだお医者様の指示の威力は大きいなと実感します。
特にお年寄りは完全に信頼してますね。。。
私の世代くらいになると病院の事は半信半疑ですがこれもこれでいかがなものかと思いますが・・・
我々のような整体師や施術家と病院がもっと密に連携できればどれだけ多くの人達が早急に救われるかと思います。
私の一つの目標でもあります。
体が歪むせいで内臓の調子が悪くなる人も多くこれは非常に多いです。
便秘や生理痛や逆流性食道炎や胃もたれ等や糖尿病や動機や不整脈もよくあります。
体が歪むと内臓の位置も歪み内臓の機能が落ちてしまいます。
原因がゆがみなので薬を飲んでもなかなか改善しないですし、歪んで圧迫された内臓は硬くなっていき癌や腫瘍ができる可能性が非常に高くなります。
子宮筋腫のある方は必ずと言っていい程骨盤が歪んでいます。
体の歪みは万病のもとだと本当に思いますし、なぜそんなことが分かったのかと言うと始めは腰痛や膝の痛みを改善するために体の歪みを整えていると同時に様々な内臓疾患が改善してくる事が増え逆にそっちを喜ばれたりするようになりました。
そこから様々な仮説と検証を繰り返して統計をとっていく事で見えてきた部分があります。
なので体の歪みが内臓の不調の原因とは医学的には恐らく証明されてはいないと思います。
でも、実際の私の結果と経験からすると確実にそうだろうと思います。
病は気からなので、精神面や気の流れももちろん軽視できませんが、実は体が歪むことで気の流れが悪くなったり脳への血流量が低下して情緒や精神の問題が出てくることもあります。
なので体の歪みは万病のもとですし、歪みを治せる整体の技術にはまだまだ無限の可能性があると確信しています。
もっとおおくの人に知ってもらって、諦めていた症状が改善して救われる人を増やしたいなと心底思います。