身体・心・エネルギーどれも大切ですが要はバランス
最近ふと思ったのですが、改めて身体が歪んでいるって危険だなって思いました。
もともと私はずっと体のゆがみを整体で治して、
自然治癒力を高めて健康な身体をサポートするというスタイルでやっていましたが、
筋肉や骨を調整する整体の限界を感じてきました。
そこから頭蓋骨の調整や内臓の調整等の整体、
そしてエネルギーを調整するヒーリングを学び取り入れてきました。
それはそれでとても施術の効果や守備範囲が飛躍しました。
ですが、その分体の歪みを治すと言う整体の価値を軽視しがちにもなってきていました。
最近思うのは、エネルギーを整えると確かに自律神経が整い体調が良くなります。
しかし、中にはよくエネルギーが乱れたり、邪気を受けたりする人があります。
その方達を統計して見ていくと肉体面の体の歪みがしぶとく残っている方が多い事に気付きました。
エネルギーも身体も心も全てのバランスが大切です。
身体さえ整えて元気になれば!ではなく
心さえ元気になれば何でもOK!!でもなく
エネルギー「気」が整えば万事OK!!
でもありません。
肉体は魂の器であり、エネルギーも背骨を中心として通り全身を目巡り供給されます。
器である体が歪んでいると、エネルギーの流れも悪くなるし、心も乱れやすくなります。
「身体の歪みは心の歪み」と昔師匠に言われた事があり、ついつい心側に目がいきがちにもなります。
もちろん、心やエネルギーの方に問題があって体が歪む事も十分にあります。
なので本当にシビアに両方のバランスを的確に見ながら調整、アドバイス、説明等していかないといけないなと痛感しました。
真の健康・人間にとって本来の在り方って何??
病院では身体の状態にのみ注目してます。
当然医学なので科学的根拠がないと成立しないので、心やエネルギーと言った物は扱われません。
なので身体の歪みと言う誰が見てもわかる事実に関しても、病名、診断名もつかずいくら腰が痛くてレントゲンをとって骨盤が曲がっていても「骨には異常がないですね。」で終わりシップと痛み止めの処方。
ヘルニアや、すべり症などの問題が写れば一応その診断がつきますが、ヘルニアやすべり症なども背骨のゆがみの延長にあるものがかなりあります。
科学とは、電気、電磁波で測定可能な物のみを扱うようですが電磁波で測定できないものは信用に値しないと言ったような見方がされています。
科学が進歩しすぎた為、古来から大事にされていた心の有り様や心と身体の関係性などは薄らいでいってるのでしょうか。。
しかし、医学も急性の疾患、手術、薬、検査機器の進歩はどんどん進みますが、実際の医療費は増える一方。
病んでる人が多いのも事実です。
医学の進歩で命が助かってる人が増えてるのも事実です。
両方から見て医学の頭打ちな部分と有効な部分を統合して今の時代の人間に合った施術が確立されてくる日もいずれ来ると思いますが、私は医師ではありませんが、健康産業を担う仕事として
真の健康とは何か?
私にできる最適な治とは何か?
常にそれらを一生探求、追及していくでしょう。
身体の歪みの話とは脱線してしまいました。
書きながらついつい言いたくなりました・・
身体、心と言ってますが、細かく分けると
身体(肉体)・感情(情緒)・魂(精神)・霊(エネルギー)・神(意識)
と各階層毎に五階層に分かれています。
どの階層が良いとか悪いとかでは無く全てが重要で、一つの階層に囚われず全てを俯瞰して統合していく。
ここまで言うとややこしくて判りにくくなるので身体・心と言ってますが、もし興味のある方は会った時にでも聞いてくださいね。