06-7504-2313自律神経失調症について
「自律神経失調症」ってどんな病気？
整体で良くなるものなの？
どうやったら良くなるの？
漠然とした病名に困惑される方も多くいらっしゃるかと思います。
病院で検査してもらっても異常がみつからない・・・
原因不明の倦怠感、頭痛、肩こり、腰痛、寝つきが悪い、寝ても疲れが取れない、動悸、ほてり、冷えなど・・・
これは体の機能を正常に保つ自律神経の働きが失われている状態です。
「自律神経」
私たちが日々、元気に生活ができるようになるため、自律神経は以下の働きを各臓器に指令を送り絶え間なく行ってくれています。
- 心拍数、血液の運搬 → 心臓
- 気管の収縮、拡張 → 肺、気管支
- 末梢血管の収縮、拡張（血圧） → 肝臓、心臓、腎臓
- 胃腸の動き（消化と吸収）、消化液の分泌 → 胃、腸、肝臓、胆のう、すい臓
- 唾液の分泌 → 唾液腺
- 体温調節（産熱、発汗） → 汗腺、甲状腺
- 活動（興奮や安静） → 脳、副腎
- 睡眠 → 脳、
- 排泄（便・尿） → 腎臓、膀胱、腸、下垂体
- 排卵、生理 → 子宮、卵巣、下垂体
等があります。
これら全てが、自律神経である交感神経と副交感神経がバランスを取ることで
身体が正常に動くように調節しています。
一つでも機能が停止してしまうと、そのままでは生きていくことができません。
潜在意識の下でとても大事な働きをしている立役者。
それが自律神経です。
人の体は絶えず様々なストレスにさらされています。
暑さ・寒さ・電磁波・大気汚染・化学薬品・添加物・薬の副作用・精神的ストレス・過労・不摂生など。
自律神経は、このようなストレスに対して本来バランスを保ってくれているものなのですが、過度な負荷がかかり続ける事で、バランスが崩れてしまい元に戻らなくなってしまいます。
そして、自律神経が失調してしまいます・・・。
自律神経失調症の具体的な症状
- 不眠症
なかなか眠れない、寝つきが悪い、すぐに目が覚める、眠れないことへの不安感がある。 - 慢性肩こり
何年も肩が凝っていて、何もしてないのに肩がこるし、今ではあたりまえになっている。 - 慢性頭痛
頭痛や頭の重さが頻繁にありスッキリせず、痛み止めを飲むこともよくある。 - 微熱
37度前後の体温が続いている。 - 慢性疲労
体がダルイ、やる気が出ない、というような倦怠感を毎日のように感じる。 - めまい
ふわふわする感じやめまいを感じる。 - 吐き気
朝や食事後吐き気を感じ、食欲も落ちる。 - 呑気
胃が気持ち悪い、げっぷ、痛み、張りをよく感じる。 - 睡眠障害
夜良く寝たはずなのに昼間も眠い。 - 動悸
少し動いただけでも動悸や胸の圧迫感が起こってしまう。 - 冷え性
手足が冷えたり、のぼせやすい、冷えて寝つきが悪いことが多い。 - 頻尿
最近トイレに行く回数が増え、水を飲むことが億劫になる。 - 慢性下痢
通勤中の電車や緊張する出来事があると下してしまう。 - 耳の不調
耳鳴りや耳のつまりを感じる。 - 皮膚の不調
汗をかきすぎる、または汗をかかない、冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみなどがある。 - .生殖器の不調
生理不順や生理痛がきつく、妊娠に支障が出てくる。 - 薬物頻用
睡眠薬や鎮痛薬、安定剤などの薬に頼ってしまう。
改善させる事は可能です
上の症状はいずれも自律神経のバランスが乱れることで起こってきますが、これらは施術によって回復ができます。
自律神経を調節しバランスのとれた体の状態に改善する事で、自然と症状も楽になっていきます。
当院ではヒーリングと整体で全身のバランスを整え、血流を良くして、肉体面、精神面の双方から調整し、自律神経のバランスを整えます。
是非お任せ下さい。
自律神経失調症の施術なら「はまざわ整骨院」へ
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