チャクラとは?
「チャクラ=CHAKRA」とは、人体のエネルギーセンターを指します。
古代のインドで使われていたサンスクリット語で「光の輪」「回転する渦」と言う意味です。
エネルギーが渦を巻きながら出たり入ったりするところからこの名前が付けられています。
私たちは、身体の中心線上、経路に沿って7つのチャクラが存在します。
7つのチャクラは回転しながら、各チャクラの素となる生命エネルギー(気)を取り込み、体中を循環・排出させることで、心身ともにいきいきとした状態を生み出しています。
私たちは当たり前のように呼吸をしています。
目には見えませんが、空気を吸い、酸素を取り入れ、二酸化炭素として排出するように、チャクラも目には見えませんが、無意識に生命エネルギーを取り入れ、排出しています。
生命力・本質に繋がろうとする力・意思・感情・自己表現力・直感を受け取る力・愛
これらは全て、私たちを出入りしている、生命エネルギーが源です。
これが合わさり、私たちの「こころ」「内面」を創り出しています。
ヒーリングによるチャクラ調整の特徴・効果
チャクラは心のクセ、「物事の捉え方」や行動のクセ「反応の仕方」、人生での経験や環境など、
自分に関わる様々な要素を受け、チャクラの状態やクセに個性を持っています。
このクセや個性が、
「自分らしく真っすぐ生きよう!」
「夢や目標叶えていこう!」
とした時に、その意思を捻じ曲げて邪魔をしたりします。
また、日常生活でのストレス、疲労、不摂生、などからも、チャクラの回転が悪くなり、形がゆがんだり、閉じてしまいます。
そうなると7つのチャクラのバランスが崩れてしまいます。
生命エネルギーが正常に出入り出来なくなる状態が続くと、体調不良や気持ちの不安定などの心のトラブルや、病気に繋がります。
チャクラの調整では7つのチャクラのバランスを正常に整える事で、生命エネルギーの新陳代謝を活性化し、心身の調和が取れるようになり、いきいきと生きていけるようになります。
具体的な効果としては、
- 心の安定感、身体の爽快感が感じられるようになります
- 感情による気持ちの浮き沈みに振り回されにくくなる
- 自分への自信と人生への希望や信頼感が増す
- 集中力、行動力が上がり、仕事や家庭での良い流れを創りやすくなる
- リラックスして、人とコミュニケーションが取れて、それを楽しめるようになる
- 余分な力が抜けて、自分らしさに気付きやすくなる
等があげられます。
チャクラの状態をチェックしてみましょう
次の項目に当てはまるものありますか?
各チャクラの状態が悪くなってきた事で影響される心の状態です。
各チャクラは関わり合い、1つのチャクラの状態が他のチャクラにも影響します。
第1チャクラ
- 行動するより、何事も頭で分析してしまう
- 自分で何とかするより、誰かに何とかしてほしい
- よく「どうでもよい」と思ったり、「面倒くさい」と思ってしまう
- やろうとしてることを、つい後回しにしてしまう
- すぐ疲れてしまったり、気力が出ない
- 「どうしたら前に進めるか」より、進めない理由に目がいってしまう
第1チャクラは、尾てい骨の下に存在し色は赤色です。
このチャクラが正常だと、心が前向きになり、大地のエネルギーを取り入れて肉体的な活力を発揮させ、地に足のついた生き方ができて前向きに前進しやすい体質になります。
肉体には主に、背骨、腎臓、副腎の機能に影響します。
第2チャクラ
- 異性からの優しさを素直に受け取れない
- 異性に対して優しくなれない
- 性的な行為を避けてしまう
- 性欲だけはあるが、一方的でありお互いが満足していない
- 夫婦生活が良くない、相手に尊敬の気持ちを持てない
第2チャクラはおへその約10センチ下の「丹田」に存在し、色はオレンジです。
このチャクラが正常だと、正常な性的なエネルギーを感じ、異性に対してオープンになれ、尊敬の気持ちを持って、相手に愛情を注げるようになります。
肉体には主に、性線、子宮、卵巣、前立腺、精巣の機能に影響します。
第3チャクラ
- よく人の意見に流されてしまう
- 健康への意識(食生活・睡眠・運動)に対しての意識が低い、またはほとんど無い
- 自分を信頼する事は難しいと思うし、いつも自分に自信がない
- これからの人生に漠然とした不安がある
- 人の優しさやいたわりを受けとることが苦手である
- 人間関係がうまくいっていない
- 空(宇宙)を見上げる事はほとんどない
第3チャクラはみぞおちのすぐ下に存在し、色は黄色です。
このチャクラが正常だと、自分の事を信じれて、何をすれば良いのか見つかりやすくなります。
また、感情面が落ち着いて人間関係のトラブルが改善されたり、健康への意識が高くなります。
肉体面では主に、肝臓、すい臓、胃、腸等の消化器系の機能に影響します。
第4チャクラ
- 一人になると疲れがどっと出たり、感情が溢れて止まらなくなる事がある
- よく「このくらいで怒ってはいけない」と思う
- 「自分さえ我慢すれば」と考えてしまう
- 他人からの意見を素直に受け入れられない
- とてもショックな事があって心が傷ついた・傷つけられた・大切な人を失った
- 見返りを期待できるものでないと絶対にやる気にならない
第4チャクラは胸の真ん中に存在し、色は緑色です。
このチャクラが正常だと、家族、仲間、全ての人たちに愛する事ができ、ものごとを成し遂げる事に肯定的な態度を持ち、他人がそれを支えてくれていると言う感謝の気持ちを持てるようになります。
肉体面では主に、心臓、血液、循環器系、迷走神経の機能に影響します。
第5チャクラ
- 断ったり、「イヤ」と言えない
- 素の自分だと人と付き合えないと思う
- 自分にやってくる、人や情報に、過剰に用心して否定的に考える
- 言いたい事を我慢する事が多い
- たまに咳がでたり、喉が詰まることがある
- 受け入れたくない事がある
第5チャクラは「喉仏」の下に存在し、色は水色です。
このチャクラが正常になると、言葉や行動に責任を持てるようになり、自己責任において自分のやりたい事や足りないものを補う努力ができるようになります。
肉体面では主に、甲状腺、気管支、肺、発声器官、食堂の機能に影響します。
第6チャクラ
- 自分の幸せな未来が想像できない
- なんとなく感じる事を信じる事ができない
- 自分の目で見た事しか信じる事ができない
- 説明のつかない事を信じる事ができない
- 感覚的な事を言われると困惑する
- 自分のやりたい事や、目標が意ハッキリしない、もしくはハッキリしてるのになかなか行動に移せない
第6チャクラは眉間の少し上に存在し、色は藍色です。
このチャクラ正常に働くと、創造力が上がり、それを実行する事ができるようになりま、アイデアや、直感や、閃きが湧いてきやすくなります。
肉体面では主に、下垂体、脳下部、左目、耳、鼻、神経系の機能に影響します。
第7チャクラ
- 人はみんな繋がっていると言われても、意味が分からない
- とにかく全てを信じれなく、確信がほしくていつも不安
- みんなの幸せと言ってる人を見ると、ちょっと偽善に感じる
- オーラやチャクラ等、スピリチュアルな事は全て信じられない
- 宇宙や霊等の世界は怪しく感じ、否定的に思う
- 自分を信じれない
第7チャクラは頭頂部に存在し、色は紫色です。
このチャクラが正常に働くと、宇宙と人と大地の繋がりを大切にでき、人や自然や環境に生かされている事に感謝できるように、精神と肉体が統合されます。
肉体面では主に、松果体、脳上部、右目の機能に影響します。
いかがでしたでしょうか?
ちょっと意味や解釈が難しかったでしょうか??
こういったチャクラ調整からも、心身の健康や、人生をより豊かにする事が可能です。
色々と細かく考えると難しくなりますが、シンプルに言うと、開放的な気分になっているとチャクラは正常に機能しています。
さらにチャクラは第2チャクラから第6チャクラは対になっていて身体の裏側にも存在し、第1チャクラと第7チャクラが対になり、相関関係で生命エネルギーを代謝しています。
厳密にはこれらの主要チャクラの他に21個の小さなチャクラも存在し、大事な働きをしています。
チャクラの状態が目で見て確認できます
このチャクラがどのように変形していたり、閉じているのかを目で見てわかるように「ペンヂュラム」と言う道具を使って確認して頂けます。
正常だと「ペンデュラム」と言う振り子が約15センチの円を描いて時計回りに回ります。
チャクラが閉じていると、反時計回りや、楕円形に動きます。
そのチャクラをヒーリングで調整し、その後に正常になっているかも再確認して頂けます。
さらに、ご自身の問題が分かるようになる事で、自分で意識して改善取り組めるようになり、その変化を「ペンデュラム」でチャクラの状態を知る事で実感する事ができます。
ヒーリングではこのチャクラの調整を行い、心身調和コースでは詳しく説明しながらチャクラの正常化に向けて取り組みます。