むちうちの症状でお悩みの方へ
むちうちとは、主に自動車の追突、衝突などによる首への衝撃で起こる症状の総称です。
【むちうちとは】
首に強い衝撃が加わることによって、首が鞭のようにしなる様からついたといわれています。
交通事故によるものがほとんどですが、その他、首を強打するスポーツによっても発症のリスクがあります。
正式には、頚椎捻挫という診断で、さまざまな症状が確認されています。
一般的な成人男性の頭は、およそ5キロといわれています。
車などの乗車中、後方から突然追突されると、衝撃によって頭が前に突き出され、首は、5キロという重さに強く引き寄せられます。
その後、首が最大限に伸びきったところで、今度は、頭が急展開し、後ろに戻りますが、そのとき首もまた一緒に引っ張られます。
そのとき首は、大きなダメージを受けるのです。
しかしむちうちは、やっかいなことに、受傷後すぐに症状が現れるというわけではありません。
そのため、特に交通事故などの場合では、見た目になんら変化が見られないことから詳しい検査を怠る方も多いようですが大変危険です。
なぜなら、むちうちは、受傷からおよそ数時間後、人によっては、数日あとに症状がはっきりと現れ、場合によっては、数年から数十年と痛みや違和感など体調不良に悩まされることになるからです。
【むちうちの症状って】
むちうちは首の痛みはもちろん、手足のしびれや倦怠感、めまいなどもあります。
タイプによって症状が異なるので、チェックしておきましょう。
・頚椎捻挫タイプ
およそ9割のむちうちがこのタイプです。
いわゆる首の捻挫ですが、首や肩、背中のこり、痛み、などが確認できます。
・バレルー症状タイプ
衝撃が首の骨を抜け、自律神経を傷つけた際に起こる症状です。
自律神経は全身にかかわる重大な神経であるため、不具合も全身に及びます。
めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、その他さまざまな体調不良があります。
・神経根タイプ
神経を支える根っこが強く引っ張られたり、圧縮されることでダメージを受けます。
体の各部位にしびれをともなったり、筋力の低下が見られます。
・脊髄症タイプ
脊髄にまで損傷がおよぶと、大変危険です。
重度の麻痺が残ったり、知覚障害などによって、日常生活にさまざまな支障をきたし、場合によっては、後遺症として残る可能性もあります。
・脳髄液減少症
事故の激しい衝撃によって、脳髄液が漏れてしまう症状です。
全身の痛み、聴力の低下、味覚障害や倦怠感、自律神経症状などが見られます。
以上のようにむちうちといってもタイプによって症状が異なりますので、少しでも異常を感じたり、事故直後は、自覚症状が無くてもきちんと病院で検査を受けるようにしましょう。
ただし、むちうちは、大変細かい場所にダメージが及んでいる状態であるため、レントゲンなどの検査ではっきりとした原因を特定するのが難しいのも現実。
そのため、自覚症状があっても「しばらく様子を見ましょう」などとして、湿布や鎮静剤などの対処療法で終わるケースもあります。
そのような場合は、接骨院や整体院が最適です。
あらゆるむちうちや交通事故施術に精通していますので、気軽にご相談ください。
むちうちの症状を治すなら「はまざわ整骨院」にお任せください。
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