緊張性頭痛の対処は首や肩の筋肉の緊張を緩和すること
頭を何かで締め付けられるような感じの痛みが、毎日または数日間にわたりダラダラと続く頭痛が緊張性頭痛で、肩こりや首筋のこりなどを伴うことが多いです。
発生する主な原因として考えられることは、身体的な負担や精神的なストレスです。
身体的な負担というのは、無理な姿勢を長く維持することや同一姿勢を長時間保持することで、それにより頭から肩にかけての筋肉が緊張して、血液の流れが滞り疲労物質が溜まることです。
その為に筋肉の弱い女性の方が男性よりも有病率が高くなると言った特徴が見られます。
- 精神的なストレスというのは、精神的に緊張した状態が継続することで、痛みを調整する脳の部位が正常に機能しなくなって頭痛を引き起こすものです。
- 仕事上で日々ストレスを感じることが多い人や、パソコンを使用する機会が多くなる人に発症しやすいので、ある一面で考えると現代病ともいえる症状です。
- また、生真面目な性格や几帳面な性格の人にも発症しやすいです。
- この症状は頭痛の中でも最も多いと言われているもので、約30~80%の人が経験したことがあるとされていて頭痛の7割を占めているのです。
具体的な症状としては、鉢巻きで後頭部を中心に頭全体を締め付けられているような痛み、スッポリとヘルメットをかぶせられたような頭重感や圧迫感があります。
極端に我慢ができないといった激しい痛みが起こることはないのですが、にぶい痛みが数時間から数日間繰り返す場合もありますし、持続的に毎日痛むといった特徴があるのです。
その為に、日常生活が大きく制限されるほど酷い症状が起こることは滅多にありませんが、慢性化すると治りづらくなって、場合によっては日常生活に支障を起こすこともあります。
また、頭の痛み以外にも肩こりや首筋のこり、軽い眩暈・首筋や腕の痺れなどの症状が発生することもあって、これらは首や肩の筋肉が緊張し凝り固まるためです。
ただ吐き気や嘔吐と言った症状は伴うことはありませんし、偏頭痛の特徴的な症状のひとつである光や音への過敏症状も起こることは少ないです。
対処法
- 緊張性頭痛が発症した時の対処法ですが、肩や首筋を温めると良いです。
- そうすると筋肉の緊張が緩和されて、滞りがちの血行も促進させるので痛みが和らぎます。
- またストレッチなどで肩や首の筋肉を適度に動かすことで、肩や首のこりをほぐすのも良いです。
- 偏頭痛と違って市販の鎮痛剤で痛みを抑えるのも有効な手段のひとつですが、根本的な解決にはなりません。
- また、首筋や肩にこり・痛みが発生している場合には、貼り薬や塗り薬など筋肉に作用するものを使用するのも有効なケースもあります。
それから筋肉の緊張やこりが猫背やストレートネックと言った骨格の歪みの影響ということも考えられます。
その為に緊張性頭痛を発症させてしまうこともあるので、整体や整骨院で施術を受けることも症状の緩和や改善につながります。
はまざわ整骨院では、頸椎のゆがみや頭蓋骨のゆがみには整体で対処し、精神面のストレスはヒーリングで改善します。
それらを組み合わせたヒーリング整体で根本的な改善に導く事ができます。
緊張性頭痛の根本改善「はまざわ整骨院」にお任せください。
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