片頭痛の対処法は自律神経を整えること
脈打つようなズキンズキンとした頭痛の症状が偏頭痛で、月に数回症状があらわれる人もいれば、週に数回症状が起こる人もいます。
頭の片側からこめかみにかけて痛みを感じることが多いので、片頭痛と書いてへんずつうと読む場合もあります。
ただ人によっては両側が痛むこともあって、痛みと共に吐き気や嘔吐の症状を伴うこともありますし、光や音に対して敏感になりまぶしく感じたりうるさく感じたりすることもあります。
主な原因は脳の中や周囲の血管が縮んだ後に広がり過ぎることです。
例えば、仕事による不安や緊張を抱えていると、それがストレスとなって交感神経が優位になり血管は収縮しています。
しかし、その仕事が無事に終わり不安や緊張から解放されると、一気に副交感神経が優位になって血管が広がるために起こるというケースが多いのです。
ただ、ここで勘違いしてはならないのは、副交感神経が優位になって血管が拡張することが悪いのではなくて、日頃からストレスや緊張で交感神経が優位になり過ぎていることがそもそもの原因なのです。
仕事のプレッシャー・人間関係・不規則な生活習慣・睡眠不足など、精神的・肉体的ストレスが多い生活が原因と理解して、正しい対処法を考えなくてはならないのです。
どのような対処法が良いのかというと、原因からも分かるように自律神経のバランスを整えることで、交感神経と副交感神経が正常に切り替わるようにすることです。
ただ自律神経が乱れる場合には、交感神経が過度に働く傾向にあるので、交感神経を抑えることを心がけると自律神経は整います。
では具体的にどのような方法があるのかと言うと、食べ物で整える方法があって、食物繊維が多い食べ物・すっぱいものや辛い食べ物・発酵食品・水分をとるなどを心がけると良いです。
また、お風呂と睡眠の時間は一日の中でも最も副交感神経が優位になる時なので、この2つにより自律神経を整えることができます。
まずはお風呂ですが効果的な温度とタイミングなどを知っておくことがポイントで、温度は38~40度程度のややぬるい温度が良いですし、長風呂は逆効果になるので避けるようにし気持ち良い程度にすることです。
入るタイミングですが、食後1時間以上たった時間で寝る1時間くらい前に出ると良いです。
睡眠は疲労の回復や体の修復がされる貴重な時間なので、しっかりと副交感神経が働けるように寝る時間や寝る前の過ごし方に注意することです。
その為には、早寝早起きを心がけて体内時計を整えることが大事です。
運動も自律神経を整える方法のひとつで、筋肉を使うことで筋肉がほぐれて血行がよくなりますし、それにより栄養や酸素が全身に行きわたりやすくなります。
また、疲労物質や老廃物も排出されやすくなって、副交感神経が働きやすくなるのです。
それから自律神経を整える方法として当院では、ヒーリングと、頭蓋骨調整や体のゆがみを治す整体で高い効果で早期に改善する事が可能です。
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