自律神経を整えて不眠症を改善
人間には自律神経というのがあって、活動する神経の交感神経と休む神経の副交感神経の2つがあります。
その為、昼間は交感神経が優位になって活動することができますし、逆に夜になると副交感神経が優位になって眠くなるのです。
しかし、この自律神経のバランスが乱れてしまうと、夜でも副交感神経が正常に働かなくなり眠くならないのです。
このような状態を不眠症といって、最大の原因として考えられることは自律神経の乱れで、それを招いてしまうのが不規則な生活なのです。
その他の原因としては心の興奮が続く状態というのがあって、そのひとつは昼間に緊張や興奮し過ぎたことで、夜になってもその緊張や興奮が鎮まらなく眠れなくなるものです。
もうひとつは明日などを含めた短期的な将来のことで、緊張・興奮・不安を感じてしまい眠れなくなるものです。
それから長期間のストレスや不安などがあると心と体が緊張をしてしまって眠れない状態になってしまうこともあります。
特に、いつ解決するのか分からない終わりのないストレスを感じてしまっている場合には、ストレスの強さが増加して不眠になってしまいます。
不眠症と一口に言っても3つのタイプに分類されます。
1つ目は入眠困難で、良く言われるのが眠れないとか、寝つきが悪いとかという状態で、場合によっては朝方まで眠れないというケースもあるのです。
2つ目は中途覚醒で、眠りに入ることはてきるのですが睡眠の途中で目が覚めてしまうというものです。
ただ、このように途中で起きてしまう場合でも、またすぐに眠れるのであれば問題はありません。
しかし、途中で一度起きてしまったらなかなか眠れないとか、眠れてもまた起きてしまうという方は中途覚醒と言えます。
3つ目は早朝覚醒で、必要もないのに朝早く起きてしまうことです。
目覚めた時にまだ眠いと感じる場合には不眠と理解できるでしょうが、目が覚めた時から元気に感じる方もいて一見健康そうに見えることから気づかないこともあります。
ただ、交感神経が優位になり過ぎている現象なので不眠と理解する必要があります。
睡眠は体の疲れを解消したり体を修復したりするためにとても大事なものです。
眠れないということは疲れがとれない、体が修復されない状態が続くことになるので、精神的にも肉体的にも不調を招いてしまうことになります。
そのようなことを回避するためにも不眠症を改善して、質の高い良い睡眠ができるようになる必要があります。
その為には、病院を受診してしっかりと施術する必要がありますし、整体や整骨院で自律神経を整える施術を受けるなど適切な施術をすることが大事です。
また、そうした施術と共にセルフケアのひとつとして、寝る準備も対策として実施する必要があります。
寝る準備としては光に気を遣うことが大事で、光は自律神経に影響するものなので、うまく使用することで寝られるようになります。
また、日中に太陽の光を浴びることや交感神経を刺激しないようにするなども寝る準備として大事です。
当院では、ヒーリングと頭蓋骨調整、体のゆがみなおし整体で深いリラックス効果を身体が感じ、良質な深い睡眠がとれるようになります。
どうぞ、一度ご相談下さい。
不眠症改善なら「はまざわ整骨院」にお任せください。
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