緊張性頭痛

筋肉の緊張を緩和することが緊張性頭痛の対処法

頭から首・肩にかけての筋肉が緊張することで血流が悪くなって、疲労物質が筋肉に溜まることで神経が刺激され発生する頭痛が緊張性頭痛です。
その為、肩こりに悩まされる人が多い日本人に最も発生しやすいタイプの頭痛と考えられます。
主な原因は、精神的・身体的ストレスによる筋肉の緊張で、不自然な姿勢や悪い姿勢を長時間続けることで筋肉に負担となって身体的ストレスになります。
その結果、首・肩・背中の筋肉がかたくなって疲労物質が溜まり頭痛の症状を引き起こしてしまうのです。
また人間関係・仕事のプレッシャー・様々な緊張や不安などが精神的ストレスとなって交感神経を刺激すると、全身の筋肉が緊張して脳の負担となり痛みを調整する機能が正常に働かなくなってしまいます。
その結果、頭痛を引き起こし痛みが続くと、その痛みで筋肉がさらに緊張して血流を悪化させ症状が酷くなるといった悪循環につながるのです。

主な症状は、偏頭痛と違ってズキンズキンと脈を打つ痛みではなくて、頭全体を締めつけられているような痛みです。
特に首筋から後頭部にかけて鈍い痛みが両側に起こりますし、背中・首・肩のコリや目の疲れ・めまいなどの症状を伴うこともあります。
偏頭痛は突然強い痛みが起こることが多いのですが、緊張性頭痛はいつのまにか痛みが始まってダラダラと続くと言った特徴があります。
その為に毎日頭痛が発生するといった人もいますし、週に数回起こるといった人もいるのです。

頭痛が起こった時の対処ですが、主な原因は首や肩のこりによる血行不良なので、セルフケアだけで解消されるケースもあります。
具体的な方法としては、筋肉の緊張をほぐし血流をよくするために適度な運動をして体を動かすことです。
ただ運動することで症状が悪化する場合は、偏頭痛だったり偏頭痛が合併していたりする症状なので、偏頭痛の対処法を行う必要があります。
お風呂にゆっくりと入ることも血行を良くするので痛みが和らぎ対処法として効果的ですし、その際にアロマオイルを使って首筋や肩周りをマッサージするとより有効です。
同様に、一日中パソコンの前で仕事をしている方などは、頭痛が起こりやすいので定期的に後頭部の緊張を和らげることを心がけると良いです。
首回りや肩周りなどを蒸しタオルなどで温めながらマッサージすると血行が良くなって痛みも緩和されてきます。
頭痛が発生したからと言ってすぐ薬に頼るのではなくて、このような対処方法で解消を心がけるのも良いです。

それから自律神経の乱れが原因で緊張性頭痛を起こすこともあるので、自律神経のバランスを整えることも対処法になります。
ただ、本来自律神経は意思に関係なく作用するものなので、自分勝手にバランスを調整することはできないものです。
しかし、自律神経が乱れている時は交感神経が活発になっていることが多いので、リラックスすることで副交感神経とのバランスを調整することができます。
その為にも、先に触れた対処法は役立ちますし、自律神経を整えることを得意とする整体や整骨院で施術を受けるのも良いです。

 

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